知ってた

まあ爆死したわけですわ

それはあっという間に来た

 ついこの間まで、如月が轟沈しているのを見ながら「センターまであと1年」と言っていたのに、もうこんな時期だ。時の流れとは早いものだ。
 時の流れといえば、小学校の時は一年が長かった気がする。密度の低い生活だったのかといえば、確かにそうかもしれないが、そうではなかったのかもしれない。結局のところわからないのだ。もしかすると、歳を重ねるごとに脳の動作クロックが下がって、10の動作に小学生の頃より時間がかかってしまうのだろうか?
 いや、違うか。これは今までより『比較的重い動作をしなければいけない』からか?
 小学生の頃は簡単な仕事だけだった 。容易に進路は変更できるし、すぐに起き上がれる。ハングアップしてもやり直せばいい。
 しかし今は違う。少しの失敗が命取りだ。それはもう戦艦と同じで、容易に 進路変更は出来ないし、最初のルート決定が運命を左右する。
 話は変わってセンター試験。化学はなんとか8割取れるとして、数学が不安定だ。データの分析ができれば心強いのだが、生憎出来ない。計算方法を覚えれば仕舞いなので、まあそう気に病むことはないだろう。
 数学IIBは時間が足りない。第一問は鬼門だ。あんなもの10分で片付けないと後がない。第二問も全部解かねばならない。大問3,4に関しては、1,2が大丈夫なら基本だけ押さえられれば良い。後はなんとかなるはずだ。1と2ができなければバラスト注水すれば良いだけの話 。
 ああ、そうだ。問題は現代文だ。あれが失敗せず9割取れるならば勝ち確定だ。
 志望校は何処とは言わないがDKDというFラゲフンゲフン私立大学なので 、まあセンターが大丈夫なら問題無いだろう。英語は知らないが、数学と特に化学は満点必至なわけだ。問題は英語だが、これは友人が100点は超えると言っていたので、マークであることを考慮すれば僕でも50は取れるだろう(ヲイ 
 つまり、問題はセンターの点数なわけだ。なんとまあFrゲフンゲフンなので英語は必要ないと来た。これは大変ありがたい。その代わりに振れ幅の大きい現代文をやらねばならないわけだが、ここはセンスでなんとかなるはずだ。多分。(どうやっても内容を読み取れないクソ文章であるエッセイが来たら敗北は決するのだが)
 現代文といえば、僕は評論家が嫌いだ。一般論とは逆の意見を言うことで、本棚に並んだ時に目につくようなタイトルと文章を書こうとしているだけだ。だから僕は評論文が嫌いだ。
 評論文に出てくるような評論家は、結局書いているジャンルが違うだけで、最近のテンプレラノベと何ら変わらないと感じる。(この場合、テンプレラノベでも食いつくラノベヲタクは『“アイデンティファイ”を“アイデンティティファイ”と間違って言うような意識高い系』になるのだが)
 もし人生に失敗したら評論家()や経済学者()になろうと思うくらいだ。あんなに何もせずに金になりそうな仕事は他にない。新規性があるようで中身はペラペラな本を売って名前を売り、ちょっと有名になってTVに出てちょっと頭がおかしいとしか思えないような間抜けな意見を言えばカネになる。これほど素晴らしく簡単な仕事はあるだろうか。よくある「ちょっとゴニョるだけで数十万手に入る方法をあなたにだけ教えます!」的なアレはこれじゃなかろうか。顕著に評論家の馬鹿さが露呈したのは3Dプリンター銃の時だな。ひどい事件だったね……(実際はテレビ局の都合にいい意見を言う評論家を呼ぶわけだから、まあ必然的にそう言うゴミのような意見しか出てこないのは仕方のない話なのだが)

 話が逸れた。進路を戻そう。

 これを書いている時点でセンターまで1周間を切ってもう残り6日強なわけだ。ヤバイ。正直いってヤバイ。やる気を維持できない。これはマズい。
 特に数学だ。化学ならいくらでもやれるが数学は無理だ。やる教科数が少なくなってよかったかもしれない。
 DKDは必ず通る。工学部は難しいが、なんとかなるだろう。どれだけ失敗しようがまあ情報は落ちんだろう(5割解けたらそれで通るとか何よそれ反則よ校則違反よ)
 ここまで来たら後は万全を期すだけなのだが、どうも僕には高校(正確には高専)受験の時のトラウマがあるらしい。A判定で落ちたのにどうやったら受かるんだと。まあ模試なんて当てにならなのだから気に病むほうが悪いのだが、精神衛生上判定が悪いのは非常に良くない。メンタルを強めねば。ちょっとメンタル焼入れで浸炭してくるわ。


            ~メンタル焼入れ中~


 メンタル焼入れしてきました。900度の炉の中でしっかり焼いて急冷して、んでから焼きなましまでしてきました。もう大丈夫です。マルテンサイトがいい感じになってます。
 さて、金曜ロードショーがバルスをセンター前夜に放映したり年末にiPhoneを落として画面を砕いたり、個人的にかな~~~~~~~~~~~~~~~~~~り不穏な今年度センターですが、頑張りたいと思います。頑張るぞい。



それでは今度はセンター後に会うかもしれませんね 。それどころじゃないかもしれませんけど。



では、最後に一言だけ言ってお別れにしましょう。






ガルパンはいいぞ。(2月18日以降で大阪付近でガルパン上映してる映画館ってないかねぇ)

間違いなく

落ちた(推測通り) 








いや発表は12/10なんだけどね

非日常も続くと日常になる

 はて、もうこんな時期か。と、驚くことがある。
 というのも、 ついさっきカレンダーを確認したのだが、もうあと3日しかないではないか。AO最終選考まで。2次試験と書くと 少々インパクトがないが最終選考と書くとカッコイイ。
 そんなことはどうでもいい 。もうあと2日しかない。書いている間に日付が変わってしまった。正確には下書きを編集したわけだが。
 ついこの間、俺はこの目で135010の文字を見た。確かに見たんだ。見た時はふわりとした実感のない感覚だったが、交互に画面とにらめっこするうちにその感覚は重く熱いものへと変わっていった。あんな感覚は、初めてだった。
 高校受験では、大阪高専を受験した。それまでの模試の判定はA。余裕のはずだった。しかし、俺は落ちた。
 信じられなかった。A判定で落ちたという事実は、まだ15歳の俺には受け入れがたいものだった。結局、2月から国公立高校受験対策をして、 ギリギリ進学校……即ち自称進学校への進学となった。
 屈辱だった。同じ学力を有していたはずの友人は皆優秀な進学校へと進学した。しかし、住めば都とはよく言ったものだ。いつしか俺は、あの時の屈辱を忘れていた。いや、多分俺は……逃げていたんだと思う。自宅からほんの1~2キロしか離れていないのに、落ちるまで名前も所在すらも知らなかった学校へ入学してしまった屈辱から。そうじゃないと、壊れてしまうだろうから。 
 そんな学校での生活も、はや3年。あっという間だった。仲間も出来た。どこの学校でも同類は居るもんだ。俺がもしあのまま進学していなかったら会えなかった仲間。きっとそう、これは縁だろう。 
 3年生になって、ぼんやりとした大学受験というイメージはあった。ああ、またあの地獄が始まるんだと。そして俺は必然的に、あの時の屈辱に向き合うこととなってしまった。
 もちろん創作はやめた。あらゆる工具は片付け、全て手を引いた。不思議な事に、禁断症状は殆ど出なかった。
 そして最近気づいたことがある。俺はあれほどまでに何かを作ることを渇望していた。しかしそれは、今となっては失われてしまっている。
ここで俺は一つの考えへと至った。
 本当に俺は、何か作りたくて生きているのかと。
 ほんの半年前までの俺ならば、間違いなくそうだと言い切れただろう。
 しかし今は、本当にそうなのかと疑問を抱いている。
 本当に俺は、物が作りたかったのか?『ものを作るために大学に行く』という大前提がひっくり返りかねない大事件だ。そしてそれは解決できないまま、今に至る。
 皮肉にも 、同じ「コウセン」の名を冠する大学へと進学することになってしまった。これは単なる偶然か?それとも、神から与えられた俺へのリベンジのチャンスなのか?
 不安。不安は人の判断を鈍らせる。もう一度胸に手をおいて考える。
 本当にこれでいいのか? 
 本当にこの学校でいいのか?
 俺にもっと合った学校があるんじゃないのか?
  今更考えても無駄だ。そんな事はもうわかりきっている。

 ともかく何が言いたかったかと言うと、2次試験通してお願いしますということです(超適当)
 神社にお参り行かないとなぁ(遠い目)。ホントは一週間前から行く予定だったんだけど忙しくて。
 ところで、受験の次の日は河合か何かのセンタープレ模試なわけだ。
 その次の日からは、後期中間テスト。
 そして俺。入試しか頭になくて定期テスト対策皆無、提出物終わってない。

 ・・・・・・詰んだ。

というか普通に英語の学力詰んでるんだけど
 

報告

 なんかしらんけど京都工芸繊維の一次通ってた


 ……はい。通ってたんです。なんかしらんけど。
いやあ、 なんででしょうね。ダビンチ入試なんだけどね、講義受けてそれを元に問題解きまくって小論したのよ。

 結果?悲惨だったよ。

 ワイは生物出来ないのに生物の講義受けて(全過程受験者一斉に同じ講義うけるから仕方ないけど)わけも分からず光合成とか解いたし。
 申し訳程度の物理要素は光電効果とE=mc^2とか?残り全部光合成。は?プロトンポンプ?濃度勾配?解糖系からのクエン酸回路からの電子伝達系?38ATP?好気的生物は電子伝達系で34ATP、その前までしかできない嫌気的生物は4ATPしか合成できなくて進化の段階で巨大化出来ない、膜何とかストロマチラコイドだぁ?知るかんなもん。 あ、ダビンチ入試ってのは京都工芸繊維のAO入試のことね。
 しかも小論文でミスしたのよ。道徳の徳、ぎょうにんべんのとこを俺りっしんべんにしてたからね。いくら何でもテンパりすぎでしょ。


 それで受かるっていう 

 
 いやあ最初は目を疑った。まさか受かるはずないと思ってたからね。
 月曜日学校行くなり「大学~大学~大学~落っちっち笑」とか言ってたからね。普段の口癖「学校落ちる~うひ~おっちっる~」が全部「落ちた」に変わってたからね。そこに飛び込む合格通知よ。草しか生えんわ。

 いやこれ一次通過絶対まぐれでしょ。最下位通過でしょ。一体試験官は僕のどこを見てこいつぁあいいと思ったんだろうか。ぜひとも合格した時には一次通過の理由を伺いたいものである。

2次試験は28日。その次の日にセンタープレ模試、そして次の日から後期中間。なにこの地獄
2次合格発表は10日だけど、これ多分テストに追われてけっこうすぐに発表されるなとか感じるんだろうなあとか
思ってみたり。日本語おかしい。


 まあ2次は多分落ちるんだけどね

 
それじゃあみなさん。受験に成功してなんとか生きてたらまたお会いしましょう。



おまけ

メンサ


メンサのIQテスト受けてみたら、小2から高3で115→122だった。誤差の範囲と考えられるからIQほとんど変わってない。IQは基本的に不変って聞いてたけど本当だったとは。しかぁしメンサには入れない。でも偏差値はごじゅu(殴
IQは学力に直結してるわけじゃないってそれ一番言われてるから。Makerとかみんな俺以外はIQ114514位あるんじゃないの(すっとぼけ)

ちなみに学校の友人(数学キチガイマン)はこれに全問正解200越えらしい。はえぇ~すっごい。やはり変態は格が違うってはっきりわかんだね。

???「アホを自覚したなら勉強して、どうぞ(迫真)」
ぼく「(吐血)」 
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