コロナ禍も収束傾向にあり、ntイベントが続々復活する中、(ぶっちゃけ今は忙しくて参加出来んですけど)もしNT京都や金沢が来年に開催するならぜひ参加したいと考えておりました
が
2017年から新作を更新してないことに気づきました。さすがにサボりすぎ
ケースのマイナーチェンジ等ありましたが、基本設計は変わらないまま3.5inch×3台の演奏機を出展し続けてました(確実に動くし小さくて出展持っていきやすいし……)
こんな感じで(nt鯖江2019?)
さすがにアカンやろってことで、2017年から何だかんだほったらかしてきた3×16chのマシンを作ろうとしましたが……さすがに重すぎるのでそれは断念。仕方ないので3×8chの製作を進めるにあたり、まず先行試験基板としてマイクロドライブを使った演奏機を作ろうという試み。
現在、HDDを駆動するFETに対してかかるVddをAmazonの降圧DCDCモジュール(lm2596adj使用)を使うことで音量調整していました。流石にモジュール使うの辞めたいなと思っていたところ、丁度デジットにlm2596adjが単体で売っていたのでまずは基板のワンボード化。電源はUSBの5V。あとフォトカプラの駆動回路を見直してc1815を用いたカレントミラーで高応答化する。今までは大量のノートが送られてきた時にバグっていたのでその対策ですね……まあ送信側のガバかもしれませんが
KICADにキレながら設計した第1弾。
結構シルク印刷いいね
で、ミス発見。パッケージミスった。
サイズ比較。やはり小さい。小さいので低音は1~2オクターブほど高くしてやらないとまともに鳴らない代わりに、何もしなくてもアームが勝手に元の位置に自動復帰してくれる。フレキケーブルのバネに対してアームの質量が小さいこともあり機械的な抵抗が極めて低いせいだろう。
基板とアクリルが余ったので、2.5インチも同じシステムにて製作
これで既存システムと併せて三重奏が出来る。
ということでニコニコに動画を上げました。
お前らも新作作れ?
別に俺は作らなくてもいいと思うけど、みんながなんて言うかな?(同調圧力)
つべの方に幾らか動画上げてるのでそちらも
次回更新は 世界最大級のHDD-MIDI演奏機の公開になればいいなと思います
たぶん世界初?Microdrive版HDD-MIDI演奏機の試作 へのコメント一覧
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